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ラダー型ポートフォリオ債券のポートフォリオ運用形式の代表例の一つ。償還期限の異なる債券を、各期間にほぼ同額ずつ組込む方式であり、そのポートフォリオの形がはしご(ラダー)型になっている。各期日に元利金の受取額が平準化されるとともに、長短金利の変動リスクを減少させる効果がある。 |
リスク運用では、「結果が不確実なこと」を意味する。具体的には、リターン(収益)の振れ幅のことを指し、リターンの振れ幅が大きいということは「リスクが大きい」ということであり、振れ幅が小さいということは「リスクが小さい」ということである。リスクを具体的な数値として表したものが「標準偏差」である。 |
リバランスルール基本ポートフォリオにおける資産構成割合の乖離許容幅を超えた場合に、資産間の割合を乖離許容幅に調整するためのルール。 |
ロールダウン効果右肩上がりのイールドカーブ(債券の残存期間と利回りとの関係を示した曲線)の形状が変化しない状況において、時間の経過によりイールドカーブの傾斜に沿って債券の利回りが低下し、債券価格が上昇すること。イールドカーブを転がり落ちていくため、ロールダウン効果という。 |